今回は、業務スーパーの冷凍「豚ロースカツ」を、いつものとんかつソースとは違う食べ方にしてみました。
参考にしたのは、ドイツ料理のJägerschnitzel(イェーガーシュニッツェル)です。ただし、今回は本来の料理を再現したものではありません。
冷凍とんかつに、ベーコン・玉ねぎ・しめじを使った具だくさんのソースをかけ、付け合わせにはボイルしてから素揚げしたじゃがいもを合わせました。
実際に4人家族でほかのおかずと一緒に食べた量をもとに、3〜4人分として紹介します。

今回作った冷凍とんかつのきのこソースがけ
使ったとんかつは、業務スーパーの冷凍「豚ロースカツ」です。
今回は3枚使用しました。
我が家では、ほかにもおかずを用意するため、1人1枚だと少し多めです。3枚を4人で分けて食べました。
とんかつには、玉ねぎ・しめじ・ベーコンを入れたソースをかけ、じゃがいもを添えています。
完成したソースは単体で味見するとやや濃いめでしたが、とんかつと塩を振っていないじゃがいもに合わせると、私にはちょうどよい濃さでした。
材料と分量




3〜4人分
- 業務スーパー「豚ロースカツ」 3枚
- じゃがいも 3個
- 玉ねぎ 1個
- カットぶなしめじ 1袋
- スライスベーコン 2パック
- ケチャップ 大さじ2
- 水 200ml
- 白ワイン 50ml
- ハウス食品「シチュー・ド・ボー クリーム」 1/3箱
今回は、ソースにもじゃがいもにも塩・こしょうを追加していません。
じゃがいもをボイルしてから素揚げする
じゃがいもは、大きさに応じて1/4または1/6の乱切りにしました。
切ったじゃがいもを鍋に入れて加熱し、湯が再沸騰してから8分ほど茹でます。

茹で上がったらざるに上げ、そのまま約5分置きました。
このあと油で揚げます。
今回は一度に全部入れず、2回に分けて、それぞれ5〜6分ほど素揚げしました。

じゃがいもの揚がり具合は、色だけでは判断していません。
揚げ油の状態によって表面の色付き方は変わるため、竹串を刺して中心に硬い芯が残っていないことを確認しました。

実際に食べると、表面はカリッとしていて、中はホクホク。中心にも硬さは残っていませんでした。
ボイル後に約5分置いているので、その時点で中心近くまでかなり火が入っていた可能性があります。今回の素揚げは、中まで火を通すというより、表面をカリッと仕上げる役割が大きかったように感じました。
冷凍豚ロースカツを揚げる
業務スーパーの「豚ロースカツ」は、凍ったまま揚げました。

パッケージに記載されている加熱方法は、180℃の油で約6〜7分です。
我が家の揚げ物用の鍋は小さいため、今回は1枚ずつ揚げました。

3枚すべて揚げたら、食べやすい大きさに切って盛り付けます。
ソースをかけると衣は少ししっとりしましたが、実際に食べたところ、私の場合は普通にとんかつソースをかけて食べるときと同じ感覚で、特に気になりませんでした。
具だくさんのきのこソースを作る
じゃがいもを揚げた鍋をそのまま使ってソースを作りました。

揚げ油はいったん取り除きますが、鍋肌にごく少量の油が残っている状態で調理を始めています。
ベーコン、玉ねぎ、しめじを炒める
スライスベーコンは2cm幅、玉ねぎは1/6のくし切りにしました。
最初にベーコン2パック分を鍋に入れ、約40秒炒めました。

続いて、1/6のくし切りにした玉ねぎ1個を加えます。


玉ねぎはすぐには柔らかくならなかったため、そのまま5〜6分ほど炒めてから、カットぶなしめじ1袋を加えました。

しめじは、少ししんなりして、全体のかさが減ってくるまで炒めます。

そこへケチャップ大さじ2を加えました。

ケチャップを入れたあとは長く煮詰めず、約1分、具材全体に絡ませる程度に混ぜています。

水と白ワインを加える
ケチャップが全体に絡んだら、水120mlと白ワイン50mlを加えました。

ここで一度全体を見たところ、玉ねぎ・しめじ・ベーコンの量に対して液体が少なく感じました。
そこで水を80ml追加し、最終的な水の量を200mlにしました。
今回は水120mlから始めて途中で80ml追加しましたが、この具材量なら200mlがちょうどよかったため、次に同じ分量で作るなら最初から水200mlで作ります。
ルーを加えてとろみをつける
味ととろみをつけるため、ハウス食品の「シチュー・ド・ボー クリーム」を使いました。

まず1/6箱分を加えて溶かしましたが、この時点ではソースとしてはまだシャバシャバした状態でした。
そこで、さらに1/6箱分を追加し、合計1/3箱使っています。
とろみは時間だけではなく、ヘラを使って確認しました。
ヘラを鍋底に当てて手前へ引いたとき、その軌跡に沿って一瞬鍋底が見えるくらいになれば、今回狙ったソースの状態です。
このとろみになったところで完成としました。


今回は塩・こしょうを追加していません。
実際に食べた仕上がり
完成したソースだけを味見すると、やや濃いめに感じました。
ただ、これはシチューとしてそのまま食べるものではなく、とんかつとじゃがいもに合わせるソースです。
そこで薄めず、そのまま仕上げました。
実際にとんかつとじゃがいもを一緒に食べてみると、私にはちょうどよい濃さでした。
特にじゃがいもには塩を振っていないため、少し濃いめのソースとの組み合わせが合いました。
ソースは玉ねぎ・しめじ・ベーコンがかなり入っているので、見た目はかなり具だくさんです。
作っている途中では「具が多すぎたかな」とも思いましたが、実際に食卓に出すと、妻はソースの具そのものもおかずのように食べていました。
4人で食べた結果、ソースは余るほどではなく、感覚としてはちょうどよい量から、やや少なめくらいでした。
今回の分量なら、冷凍とんかつ3枚とじゃがいも3個に合わせる量として、次に作るときも具材やルーの量は変えずに作ろうと思います。
普通のとんかつソースとはかなり違う食べ方ですが、冷凍とんかつに具だくさんのきのこソースとじゃがいもを合わせる食べ方として、今回の仕上がりには満足できました。
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