鯛アラは比較的手頃な価格で購入できますが、塩焼きや煮付け以外の使い道に悩むこともあります。
今回はスーパーマーケットバローで購入した鯛アラを使い、グリルプレートでアクアパッツァ風の蒸し焼きを作ってみました。
実際に作ってみると、鯛の旨味が煮汁にしっかり出ており、パンと合わせて最後まで楽しめる仕上がりになりました。
この記事では作り方と、実際に作って食べて感じたポイントを紹介します。
材料
2〜3人分
- 鯛アラ(三枚おろし後のアラ) グリルプレートに入る量
- ズッキーニ 1本
- トマト(小) 2個
- にんにく 3片
- オリーブオイル 大さじ2
- 白ワイン 大さじ3
- 塩 小さじ1
- ブラックペッパー 適量
作り方
① グリルプレートにオリーブオイルを広げる

② みじん切りにしたにんにくを加える

③ 5mm程度の輪切りにしたズッキーニを並べる

④ 鯛アラを乗せる

⑤ 1/8のくし切りにしたトマトを加える

⑥ 白ワイン、塩、ブラックペッパーを加える

⑦ アルミホイルで覆い、中火で10分蒸し焼きにする

今回は具材がグリルプレートから少しあふれていたため、付属の蓋ではなくアルミホイルを使用しました。
⑧ 10分加熱後の状態

鯛や野菜から水分が出て、煮汁が増えてきます。
⑨ アルミホイルを外し、中火で5分加熱して完成

最後に水分を少し飛ばすことで、煮汁の味がまとまりやすくなります。
調理のポイント
鯛アラは旨味の出やすい部位を活用する
今回は三枚おろし後に出た鯛アラを使用しました。
頭の片側、腹骨、皮、骨周りの身が付いた部分を使ったところ、加熱中に鯛の旨味が煮汁へしっかり移りました。
アクアパッツァ風の料理では、この煮汁も楽しみの一つになります。
下処理なしでも臭みは気にならなかった
今回は湯引きなどの下処理を行わず、そのまま調理しました。
仕上がりを確認しましたが、臭みは特に気になりませんでした。
ただし、アラの状態や鮮度によって仕上がりは変わるため、気になる場合は事前に下処理を行うと安心です。
グリルプレートに収まらない場合はアルミホイルを活用する
今回は鯛アラの量が多く、具材がグリルプレートから少しあふれていたため、付属の蓋は使用せずアルミホイルで覆って加熱しました。
グリルプレートの容量を超える場合は、無理に蓋を閉めるよりもアルミホイルを活用した方が加熱しやすくなります。
最後にアルミホイルを外して加熱する
蒸し焼き後にアルミホイルを外して加熱することで、水分が適度に飛び、煮汁の味がまとまりやすくなります。
具材から出た旨味も感じやすくなるため、最後のひと手間としておすすめです。
仕上がり・実食レビュー
完成した料理は、鯛アラを使ったとは思えないほど上品な仕上がりになりました。
特に印象的だったのは煮汁です。
鯛から出た旨味がしっかり溶け込んでおり、アラを使ったとは思えないほど風味豊かな味わいになりました。
一方で、鯛の脂もしっかり出ていたため、スープとして飲むというよりは、パンに浸して食べる方が相性が良いと感じました。
トマトは酸味を強く主張するのではなく、全体をまとめる脇役という印象です。主役はあくまでも鯛の旨味でした。
今回は中骨を使わずに調理しましたが、それでも鯛の旨味は十分に感じられました。
また、翌日に温め直して食べても美味しく、煮汁にも旨味が残っていました。
向いている使い方
このレシピは次のような方に向いています。
- 鯛アラの使い道を探している方
- 洋風の魚料理を作りたい方
- グリルプレートを活用したい方
- 煮汁まで楽しめる料理を作りたい方
鯛アラは比較的安価に購入できることも多く、普段とは少し違った魚料理を楽しみたいときにも使いやすい食材です。
まとめ
鯛アラを使ったアクアパッツァ風蒸し焼きを作ってみました。
今回は下処理を行わずに調理しましたが、臭みは気にならず、鯛の旨味がしっかり感じられる仕上がりになりました。
特に印象的だったのは煮汁です。鯛の旨味と脂が溶け込み、パンと合わせることで最後まで美味しく楽しめました。
鯛アラの活用方法を探している方は、ぜひ試してみてください。
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